これは楽しい。ダチョウと一緒にダンスダンスレボリューション!
飛べない鳥とはいうものの、その大きさは現生する鳥類最大種、キック力だって100平方センチメートル当たり4.8トンと、人間を吹っ飛ばすくらい簡単だ。
そんなダチョウだが、ヒナのころから育てていれば人間にも懐いてくれる。懐いてくれるがゆえに求愛ダンスも踊ってくれる。
6歳のダチョウ、ジミーがノリノリで、動物管理人のタイラーさんと一緒に超クールなダンスを踊るよ。
鳥なのに全く空を飛ばないダチョウだが、オスの場合体長2m、体重100kgを越えることも珍しくない大型種だ。
飛べないのに翼があるのはなぜかって?
歩くときにバランスをとるため。メスは翼の羽毛で卵を温める為、そしてオスは、かっこよく求愛ダンスを踊るためだ。
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ダチョウの求愛ダンスは、脚を曲げて姿勢を低くし、羽を広げながら首を大きく左右に振る。いかしたダンスだとメスは首を地面に伸ばし、口をパクパクさせてOKサインを出す。
そんでもってダチョウの場合、相手は同じダチョウのメスじゃなくても、ヒナのころから親身に育ててくれた人間男性にすら踊ってくれる。
6歳のダチョウ、ジミーはタイラーさんと深い絆で結ばれている。だもんだから一緒に楽しくレッツダンスができちゃうわけなんだ。
ダチョウの寿命は30年から60年と言われているから、当分一緒にダンスを踊り続けていられるね。
タイラーさんのInstagramアカウント『ty_among_animals』では、ジミーとテイラーさんの愉快なやり取りを見ることができるよ。あとかわいいクマたちもいるよ。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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